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どこからともなく自分の意識が現実に引き戻される。
大阪のホテルの一室。
玉岡大介は浅い眠りから覚めた。
まだ眠気が付きまとう体で、携帯電話を開く。
画面には「新着メールあり」の表示。
昼夜を問わず、何十通と送られてくる出会い系サイトからのメールにはもはやウンザリすることもない。
(今、何時だ?)
メール機能を閉じて画面の時刻を確認する。
10:30
愛想なく時刻を知らせる携帯電話の画面。
(今日は確か……10時から説明会が、)
「ヤバッ!!」
まだ完全には事の重大さを理解できないまま、思わず叫びながら勢いよく起き上がる。
体から血の気が引く感覚。直後には顔が火照り出す。
ようやく意識の中に『焦り』という感情が流れ出した。そして『後悔』。
(寝過した……)
自分の愚かさを悔いる時間もない。
(チェックアウトしないと!)
慌てて身支度を整える。
(間に合ったか)
チェックアウトには間に合ったという安堵と予定が狂ったこれからへの不安が自分の中に共存しているのを大介は感じていた。
次の予定は15:30から筆記試験。
4時間ほどは時間を潰さなければならない。どうするか。
考えを巡らせた結果、筆記試験会場近くの駅で本を読んで過ごすことに決めた。
地下鉄淀屋橋駅直結のビル。一列に並べられている椅子の一つに腰掛け、大介は友人の津島裕一に借りた小説を持っていたカバンから取り出す。
『辻村美月 冷たい校舎の時は止まる 上』
そう書かれた表紙を一度見つめ、栞代わりに帯を挟んでいたページを開く。
(小説を借りておいてよかった。裕一様々だな……)
若干苦笑めいた笑みを浮かべ、文字の列を追っていく。
(そういえば、確か明日は……)
ふと意識に翌日の予定が背を凭せ掛けてきた。
(……間違いない、社長面接だ。)
片手で手帳を開き、スケジュールを確認する。
こればかりは寝過ごすわけにはいかない。
(明日は社長面接か……)
もう一度意識に焼き付けてから、再び辻村美月による空想の世界に身を投じた。
その後、四時間も椅子を離れようとしないスーツ姿の青年に道行く人は皆、奇異の目を向けたという。
はい、どうも。
ご無沙汰してます。
ハインです。
二ヵ月弱もブログ放置してたことに悪怯れることもなく、
新記事を書く。
正月の話題なんてチョー今更だが、
気にせず書く。
前の内容を覚えてない人は前編・中編を読んでちょーだい。
では、どうぞ。
無事に室戸岬に辿り着いた我々は
まだ日の出まで時間があるとゆーことで車内で休むことに。
退屈極まりない平坦な道を運転し続けたKGNはすぐに寝に入る。
ハルサメも寝呆けてるのか、俺たちとのまともな会話が不可能に。
ネコはそんなハルサメの様子を面白がっていたが、
俺はウンザリして煙草を吸う。
そうして過ごした後、ネコとハルサメが外の様子を見に行って、
帰って来た頃には空は白んでいた。
ネコたちによるとキンメ汁を喰わせてくれるらしく、
日の出も近いし、行くか!
とKGNを起こして日の出を見に行く……前にキンメ汁を喰いにいく。
ウマイ……
あったかい汁をいただいて体も多少暖まったので、
日の出をみるための場所を確保しその時を待つ。
寒い……
あまりの寒さに4人とも話す気力もない。
空は明るくなってからも太陽が見えるまでの時間は長い。
耐えかねたようにハルサメが言う。
「もう車に戻りたい。」
その後の言葉に俺は衝撃でした。
「ぶっちゃけ初日の出とかどーでもいいし。」
おい!
や、別にそう思うなとは言わないよ。
俺もぶっちゃけると初日の出を見たいと思ってたワケじゃなかったし。
でも、口に出して言うかい?
寒い中わざわざ初日の出を見に来てる人がいっぱい居るのに。
その人たちの思いはどーなるの?
俺の横に居たオバサンはムッとした顔でこっち見たし。
まあ、今となってはどーでもいーが。
その後、日の出を見て、ネコが前に居たオッサンの妨害に会いながらも写真を撮り、帰路に着いた。
帰りは雪降ってました。
路面は凍結してました。
めちゃめちゃ恐怖でした。
でも楽しい旅でした。
帰り、
運転手に申し訳ないので寝ないでいよう
と思ってたが爆睡してしまいました。
申し訳ない。
お疲れさまでした!!
BUMPが流れた!!
さっきスーパーサッカー見てたら、
国立競技場での名場面集のBGMに『メーデー』が流れた!!
めっちゃテンション上がったわ〜。
編集に若干の違和感はあったが……
まあ、よしとしよう。
スーパーサッカーいいセンスしてるぜ。
書き始めてから一ヵ月たってもまだ書き終わってない初日の出ツアーの日記ですが、
今、色々と焦げ付いてるので落ち着いたら書き上げます。
ではではノシ
7時からテレビで
『RESCUE』ってゆードラマやってたので見てみた。
……
…………
これなんて海猿?
はいどうも、ハインです。
前回からちょっと間があいてしまったが、初日の出ツアーの中編を書く。
○スバーガーでバーガーを喰らったあと、僕らは一路、室戸岬へ。
バーガー喰いに行く前に駐車場の横で吐いてた人は
バーガー喰った後に駐車場出てもまだ復活してなかったな。
あの人は大丈夫だったんだろうか……?
とにかく、岬へ向けて車を走らせてたんだが、
途中で前方にやたら蛇行・ノロノロ運転する車が現れた!!
よく見たら車に旗ついてますけど(汗
……族?
そのうち、窓から手出して工事現場で使う赤く光る棒振り回したりしてるし。
車も進みが悪くなり、KGNのフラストレーションは溜まっていく……
「国家権力なにやってんだよ!!」
と思ってたんだけど、そいつらが野放しな理由は後でわかりました。
とりあえず、近くのコンビニに入って前の集団と距離を置く形になって
その後はスムーズに進んだ。
進んだんだけど、室戸岬に近づくにつれて
駐車場に暴走族のバイクが停まってるコンビニがどんどん増えていく。
「高知ってこんなトコなのか?」
「俺たちは無事に岬まで行って帰れるのか?」
などという疑問を抱きながら車を走らせる。
そこで僕たちはこの旅最大の衝撃とも言える光景に出会ったのだった。
前方からやけに明るい光が爆音を奏でながらこちらに近づいてくる。
その光の正体は
集会
暴走族の集会
それもさっきまでのヤワな団体じゃねえの。
ガ チ 集 会
バイク・車あわせて30台はいただろうか。
愛媛じゃこんなの見れません。
別に見たくもないけど。
ただ、このとき、俺のテンションが上がったのは事実。
だって、滅多に見れねぇじゃん?
ちなみに、この集会の最後尾にはしっかりとパトカーがマークしてました。
それで俺はそれまでのチンケな集団が取り締まられないワケを知ったわけですよ。
そりゃね、こんなのいたら他のヤツらなんて取り締まってられねぇって。
で、その後も1、2度同じような集会を目撃し、ハルサメが衝撃の一言を発した。
ハルサメ:今(の車)「機捜」って書いとったんやけど
機捜て!!
たは!!
この発言もなかなかの衝撃でした。
ハルサメはこの後も(俺にとっては)衝撃発言をするのですが、
それはまた次回。
では、中編はこれにて!ノシ
〜後編へつづく〜
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